ものとこころの環境整備
石清水八幡宮 日本三大八幡宮の一つ
2019年11月30日
京都市街の手前、
桂川
宇治川
木津川
の三つの川が合流し、淀川になる合流地点を見下ろす山の上にあります。
山の麓の鳥居はこんな感じ。
麓から見上げた山頂あたりに本宮があります。
大丈夫です。
ケーブルカーでも上れます
山の上、宮のあるところの参道はこんな感じ。
京都の鬼門が比叡山延暦寺なら、
ここは裏鬼門として重要視されたそうです。
本殿の回りの欄間彫刻は江戸初期のもので、
左甚五郎作とも言われているそうです。
壮麗な彫刻群です。
「目貫きの猿」という彫刻があり、
あまりにも素晴らしい彫刻であったので、
魂が宿り、夜な夜な畑を荒らすので
逃げ出さないように目の部分に釘を打ったとか。
また、何年か前にその「目貫きの猿」の彫刻の修復作業をする際に、
釘を抜いていたところ、
本物の猿が参道に現れたが、
彫刻を元に戻すと猿も何処かへ去って行った、
と宮司さんが説明されていました
最後までお読み頂き有難うございます。
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