ものとこころの環境整備
ディズニープリンセスの変遷
2020年01月20日
ディズニー映画というより、
ミュージカル好きなので、
観に行っています。
今回は、独断と偏見で、
ディズニープリンセスについて、
感じたことを書いてみました。
むかしむかし、
ワンスアポンアタイム、
始まりがディズニーぽくなりましたが、
プリンセスと言えば、
白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫。。。
最近は実写化がなかなかの激しさですが、
アニメの方ね。
最初の頃のプリンセス、
白雪姫などはとても受け身なプリンセスが多かったですよね。
初めて会ったような王子とかにいきなりの一目惚れからの
結婚。。。
大丈夫でしょうか、という展開でした。
その後、
第2次ブームの中のプリンセスは、
リトルマーメイドのアリエルとか、ベル、
冒険に自分から飛び込んでいく意思決定をしています。
ちょっと人間らしくなってきましたか?
恋に落ちる過程も描かれていたりして。
昨年のアラジンの実写化では、
アニメになかった歌がありました。
そう、ジャスミンが歌う「心の声 Speechless」
アラジンの中の悪役ジャファとのやりとりで、
王様側の弱みというのは、
子どもがプリンセスのジャスミンしかいないということ。
王子しか後継になれないので、
誰かと結婚するしかないという問題でした。
女性が王位を継げないという問題。
そこに、ジャスミンの苦悩の歌。
ラストはいつも通りハッピーエンドではあるけれど、
女性の苦悩の歌というのが時代なのかな、
と思った訳です。
男女平等とかどうのこうのいいますが、
なかなかどうしての世の中なのです。
確か、
中東の国サウジでやっと女性の運転免許が認められたと
ニュースで放送していたのは最近のことでした。
こんな日本でさえ、
女性に参政権が認められたのは、
第二次世界大戦後なんですよね。
どっちが上とかどうでもよくて。
お互いの良さを認め合えたら。
それは男女間に限らず、
人として、
民族とかそういうことも、
と私は思うのですが。
あなたはどう思いますか。
最後までお読み頂き有難うございます。
Posted by ものとこころの環境整備