ものとこころの環境整備

一生に一度は映画館でジブリを

2020年07月26日

一生に一度は映画館でジブリを


一生に一度は映画館でジブリを、

のキャッチで過去のジブリ作品が劇場で観れるというので、

何回もビデオ、テレビで観ているジブリ映画を観に行きました。


私自身は結構細部まで覚えてしまうので、

映画館で同じ映画を2回以上観るということはないのですが、

子どもたち(あんたら何回観てるんというくらい観ている)が観るというので、

一緒に観に行くことにしました。


やはり、劇場用に創られたアニメなので、

テレビ等で観るのとは全然違う。


宮崎アニメのキャラクターが可愛らしいので、

子ども向けと思われているきらいがありますが、

子ども向けではない。


「風の谷のナウシカ」の冒頭で、

ヒロインのナウシカが5人の敵を殺してしまう暴力シーンがある。

「アンパンマン」ではこういうシーンはない。

バイキンマンは遠くへ飛んで行くだけ、

次の回ではまた新たな悪巧みをしている。

(アンパンマンが悪いということではない、

アンパンマンもすごく深いアニメです。)


ナウシカの潔さがカッコ良すぎて、

半世紀も生きてきたおばさんには、

圧倒されるばかり。。。

アニメだけど。


私はこんな風に、

覚悟を持って生きて来たか?


ラスト、谷へと向かって行く王蟲の大群へ対峙する

ナウシカの凛々しい姿。


他のアニメのように、

主人公が物語とともに成長するのではなく、

すでにナウシカの意思は明確だ。


地球上で、

人がまるで地球が自分たちだけのもののように

ふるまった結果を描く。


私たちは、そんなに凄い存在なのか。

人が上位で、

例えば虫が下位なのか?????????

(個人的には虫が苦手だけど。。。)

(すみません)


私たちは、

もっと謙虚にならなければならない、

と私は思う。

自分の意思で生まれてくることも出来ないのだから。



最後までお読み頂き有難うございます。



一生に一度は映画館でジブリを









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プロフィール
KANKYOUSEIBILOVE・KAZUMI
KANKYOUSEIBILOVE・KAZUMI
神戸生まれの神戸育ち。
二十数年前から図らずも明石市在住になるも、
神戸れられません。
ものの環境整備から、こころの環境整備まで、徒然に書いていきたいと思います。
そして、趣味の神社仏閣めぐりのことなど。