ものとこころの環境整備
単なる運動ということではなく
2020年10月21日
体型のことはさておき、
かれこれ5、6年ヨガを月1回から2回のペースでゆるーくやっておりました。
もっとかな?忘れた。。。
多くて月2とかのペースなので、
目に見えてどうこうというのは無かったと思います
さて、言い訳はともかく、
コロナとは関係なくずっと通っていたインストラクターが
昨年のちょうど今頃教室を閉めてしまって、
その後の私は、ヨガ難民()
となっていました。。。
何かしなければ、、、
しかしどうすれば???
とにかく運動関係の新しいことに取り組むのに非常に時間がかかる
そんな(?)私でしたが、
自粛明けの今年7月からヨガを再開することになったのです。
今度のところは、
好きな時間に行けるので、
なんと週2日から3日行くようになりました
え、そんな運動好きやったっけ
コロナの中、オンラインが大流行りやのに、なぜ?
なぜ来たか?
じゃなかった、なぜ行くか?
分析してみました。。。
そもそも運動が嫌いって、
どうしてそうなったのか?
本当に嫌いなのか?
子どもの頃は、
特に夏、真っ黒になるまで外で遊んでいました。
身体を動かすのが嫌いではない。。。
プールで唇が紫になるまで、遊んでいたこともあった。。。
反対に、運動会、体育大会は嫌いだった。
台風が来ればいいのに、なんて思っていた
今の私、
出来ない動きをもう少しもう少し、
と頑張ろうとする。
今日少し頑張ることで、
明日にはそれが出来るようになっているから。
自分自身に
そんなストイックな行動があるなんて思いもよりませんでした。
身体を動かすのが嫌いなのではなく、
誰かと比べられたり、
どうしようもない体力差で理不尽に責められたりするのが
嫌だったんだ、ということに気づく。
私たちは、植物ではない、動物なんでした。
動いてなんぼ、なんですよ。
動くのがいやとかそんな訳ないんです。
あるとしたら、別の理由だと思う。
学びの場で、
誰かと比べたりとかそういうことではなく、
誰かが良いとか悪いとかではなく、
一人ひとりの成長を認めることができれば、
その個人も講師もみんな楽しく参加することが出来るのに。
そういう場を目指したいなと思います。
ひとりの行動、自分自身でどうするか決めることの連続、
(なんかMGに通じるな)
そして、自分の体というものを改めて意識すること。
そういう気づきを頂きました。
誰かを超えるのではなく、
昨日までの自分を超えること、
その方がとても大事なことなのです。
生まれて数十年、
私と付き合ってくれている体、
とても有難いと思います。
自分自身が嫌なこと、
そんなことに気づくことも、
自分を解放してくれることだったのです。
最後までお読み頂き有難うございます。
Posted by ものとこころの環境整備