ものとこころの環境整備

たかがエビピラフ、されどエビピラフ

2022年03月05日

喫茶店のエビピラフ。

たかがエビピラフ、されどエビピラフ


所要があって、

出先でランチを頂くことになりました。


さてさて、

以前にも?書いたかもしれないのですが、

私は肉類を全く食べることができません。

私は食のマイノリティーと勝手に言っています。


ということで、

食べる物というか、

食べられる物を、

メニューを見てみると、

「ピラフ」というのと、

「エビピラフ」というのがありました。


「ピラフ」

→焼き豚かハムかベーコンが入っている、という認識。


「エビピラフ」

→「エビ」とわざわざ書いているんだから、

エビが入っている、という認識。


ということで、

「エビピラフ」を注文する際に、

更にお店の人に、

「お肉入っていますか?」と尋ね、

「入ってないです」

と確認し、

安心して注文。


そして、

待つこと数分、

運ばれてきた「エビピラフ」を安心して、

食べていると。。。


向かいの席の相方が、

「ハム入っているで」って。

「え?」

なぜ?


しかし、大して驚くこともなく、

食べ始めました。


肉が入っていないかどうかの注意なんて、

食べられる人からしたら

大したことではない認識なのだと思います。

しかもハムなんて多分「肉」じゃない認識。

(おそらく)


ということで、

こういうことはよくあることなので、

除けて食べりゃいいか

と食べ始めましたが、

明らかに最初に食べていた時の平常心はありません。


他にも入っていないか注意しながら、

確かに入っていたので、、

それらに気をつけながら、

食べていました。


食べ終わって、

それら(肉たち)が少しお皿に残っていることになるので、

下げに来られたら気づかれるよな、

と思いながら。


お皿を下げられて、

しばらくすると、

何やら聞こえてきます。


「入ってたんやな」

「これぐらいの量でもダメなんやね」


私のことやん、きっと。

ああ、逆に気を遣わせてしまったか。。


お店の人が急にやってきました。

!?


「ハムが入らないように気をつけていたんやけど、

入ってしまってごめんなさい」


!!


今までこんなことは何度もあったけど、

お詫びをされたのは多分初めてだったので、

とても驚きました face08


さらに、

お店を出る時にも、

「気がつかなくてごめんなさいね」


こんなに謝られたことは

今までない face02


はっきり言って、

私が悪いんかなあとぐらいにしか思っていませんでした。


子どもの頃は、

好きや嫌いに関係なく

食べ物を残してはいけない、

という時代だったので、

食べられないというのは

本当に辛かった face07


わがままとかいろいろ言われて、

ある種の人格否定かというくらい

悲しかった。


なので、

今回のこの喫茶店の対応は、

とても新鮮でした。

リピーターになると思う。


ちょっとしたことが、

ちょっとした捉え方の違いが、

すごく驚くような違いになったりするのですね。


最後までお読み頂きありがとうございます。









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プロフィール
KANKYOUSEIBILOVE・KAZUMI
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神戸生まれの神戸育ち。
二十数年前から図らずも明石市在住になるも、
神戸れられません。
ものの環境整備から、こころの環境整備まで、徒然に書いていきたいと思います。
そして、趣味の神社仏閣めぐりのことなど。